私が歌うわけ
人々が野原でボールを投げて遊ぶ様は、楽に想像できる。彼らは様々な既存のゲームを始めようとするが、しかしそれらの多くを途中で止めてしまう。彼らはゲームの合間にボールを宙に無目的に投げ、ボールを持って戯れに追い駆け合い、ボールをぶつけ合う(PI §83)。
ホーム
アーカイブ
プロフィール
購読
« 喫茶店
|
メイン
|
小観光 »
2010/09/01
バスどおり
夜になって雨が降り出した。とても暗い夜。ヘッドライトだけがやたらと明るい。
バスを待って帰ろうとしている。荷物が重い。何人か仲間がいるところで、
ぼくだけが逆の方向に帰るところなのだけれど、バスがやってこない。
雨の勢いが強くなっていく。
ぼくの方はバスが来ないんだよね、とつぶやくと、行っていていいですよと気づかわれる。
じゃあ行きますと返すと向かいからバスが来るのが見える。
あー行ってしまうと思うと、つぎつぎに来るのが見える。雨の中、荷物を背負ってぼくは通りを渡ろうとする。
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
検索
アーカイブ
2011年1 月
2010年12 月
2010年11 月
2010年10 月
2010年9 月
2010年8 月
2010年7 月
2010年6 月
2010年5 月
2010年4 月
カテゴリー
夢
(20)
See More
他のサービス
最近のコメント
nous
(
でました!Get a Mac!
へのコメント)
purecere*
(
でました!Get a Mac!
へのコメント)
akira
(
でました!Get a Mac!
へのコメント)
Korora
(
オーロラを見に行く
へのコメント)
nous
(
Vox移行試験期間中
へのコメント)
tyoku
(
Vox移行試験期間中
へのコメント)
フィードを購読
コメント