廃虚ツアーに家族で行く。 この辺りにはいくつもの歴史的な建物の廃虚があって、ホテルにはたくさんの人が泊まっている。ぼくは友人なども誘っていこうとするが、結局友人は自分たちの仲間と行くらしい。 僕と家族はバスに乗って建物の一つに行く。するとその建物が火事になる。 火事はあっという間に拡がり、僕は火を消すために走り回る。 火事はようやく収まる。 建物の中を歩き回っていると、放火犯を見つける。そして放火犯と地域の人たちでこの建物を壊してしまうか話し合いが始まる。 ぼくは部外者ではあるけれど、その話し合いの場にいて成り行きを聞いている。 僕はこの建物が気に入っていたので、それが壊されてしまうことがとても残念だった。話し合いのながれは、建物を壊してしまう方向で進んでいるようだ。
コメント